注文住宅なら選びたい収納の種類!人気の収納は?


ウォークインクローゼットは人気

注文住宅で備え付けにする収納として人気が高いのがウォークインクローゼットです。収納力が高くて柔軟性もあるのがウォークインクローゼットの特徴で、収納庫として利用しているケースが目立ちます。クローゼットとして衣類をかけておくこともできますが、床や棚のスペースが確保されているので収納として幅広く活用できるのです。大枠としてはウォークインクローゼットでも、中にさらにタンスを入れたり、吊り棚を設けたりすることもできます。住宅業者との交渉次第で使い勝手の良いオールインワンの収納にできるのがウォークインクローゼットのメリットです。人が入れるくらいのスペースを確保する必要があるのが唯一の難点でしょう。

床下と階段下の収納も人気

無駄なくスペースを有効活用したいという考え方で床下や階段下を収納にするのも人気です。1階の床下は構造的に収納を確保できることがよくあります。キッチンの中やトイレの近くなどに床下収納を作り、消耗品のストックや普段はあまり使わない食器などを保管しておくのは賢い方法でしょう。階段下も生活スペースとしては階段が邪魔になりますが、収納としては魅力的な空間です。部屋にして倉庫や押し入れ収納として使用する方法が主流になっています。他にも本棚を作るといった工夫をしているケースも多いので、注文住宅をデザインするときにはどんな使い方ができたら便利かを考えてみましょう。他にも屋根裏などの使わないスペースを有効活用して収納にするのは人気なので、検討してみるのがおすすめです。

東京の注文住宅は地区によって扱っている業者のバリエーションが異なります。例えば23区内だと大きな土地があまりないため、小規模物件を扱う業者に依頼するといいでしょう。